◎保育の勉強

●保育における査察・対話・協働(保育の心理学)

1 保育における査察

保育における「査察」とは保育者が保育の振り返りをすることです。集団で過ごし保育を行う場である保育所では、子どもの発達を理解する際にも、集団と子ども一人一人の成長について振り返ることがとても重要です。保育を振り返り、実践することを繰り返して子どもへの理解を深めます。
保育者は査察により成長をしていく「反省的実践家」といわれています。

2 対話と協働

対話とは、会話とは違ってお互いの言葉を意味や意図まで理解して話し合おうというものです。
協働とは、複数の人が集団で、共通の目的のもとに協力して活動することです。
保育者は、対話と協働を繰り返し、子どもや保育者を理解し、成長を支援します。
保育所では、複数の保育者で一つのクラスを見ることも多いため、保育者同士の共同も大切です。
また、子どもの成長や発達を支援していくために、医師や看護師などの医療関係者や管理栄養士などの他業種の専門家、委託クリニックや療育機関、行政機関や地域の児童委員など、いろいろな人や関係機関と連携し、協働しなければなりません。

3 コンサルテーション

コンサルテーションとは専門職同士で問題解決に向けて情報提供をしたり、アドバイスを行うことを言います。コンサルテーションを提供する専門職を「コンサルタント」といい、受ける側の専門職を「コンサルティ」とよびます。

コンサルテーションでは、専門職同士が対等な立場でより良い協働関係を構築することが大切です。保育者は、子どもたちの生活や成長を支える一番身近な専門職です。子どもの日常の言動や環境についての情報をコンサルテーションの中で提供することで、専門家同士のチームに貢献することができます。

また、発達に課題を持っている子どもの保育の場合、保護者や保育者の他に医療機関や療育機関、行政機関やNPOなど、多種多様な機関が関わっていることもあります。地域によっては行政機関などから派遣された臨床心理士や保育士などが巡回をして相談を行ってコンサルテーションをしていることもあります。

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今の時代、多くの人がストレスを抱えて生きていると思います。 私も成長期の家族からの暴力や虐待に30年以上たった今でもトラウマを残し、生きづらさを抱えて生きてきました。 でも、人はみんな幸せに生きる権利があります。今の人生がつらい過去の上にあるとしても、そして、自分を取り巻く状況が厳しいものであっても、人の心や幸せの意味を考えてみんなに幸せになってもらいたいと思います。 最近、保育の勉強に興味をもちました。学んでいると、まるで自分を育てなおしているような気持になります。学んだことをブログにもまとめていますので興味のある方は是非ごらんください。育児中の方などにもお勧めです。